2014年
11月
30

「シーレーン防衛」は日本の生命線

日向1130日(日)は、鹿児島県の指宿市で活動しました。

支援者の挨拶回りを行い、様々な出会いがありました。

あるホテルのN社長様は、若い頃に船乗りをされていたとのこと。石油タンカーの航海士で、中東と日本を行き来され、日本のエネルギー確保の現場に携わられていました。

幸福実現党が立党以来、訴えている「シーレーン防衛」についても「日本の生命線だから、当然だ」と、しみじみと語られていました。

イラン・イラク戦争のときに、西側の僚船が戦闘機に攻撃され、ご自身の船も攻撃されるだろうと観念していたところ、戦闘機は飛び去ったとのこと。

当時のタンカーには日の丸が描かれており、「中東の人たちは、有色人種で初めて欧米の白人に立ち向かった日本人を尊敬しているので助かったのだろう」N社長は述べられていました。

さらに、「西沙諸島、南沙諸島が中国に実効支配されているのは、日本にとって大きな危機であり、いずれ日本の船が攻撃される事態が来るだろう」と危惧されていました。

また、「マラッカ海峡の海路を整備したのは日本人で、それで今は安全に世界の船が航行できている。そのことを世界の船乗りたちは知っている。日本は世界に素晴らしい足跡を残しているのだから、もっと自信と誇りを持つべきだ」と、意見を述べられていました。

N社長様と話をしていると愛国心がにじみ出ており、こちらが爽やかな気持ちになります。

幸福実現党の政策に期待されており、身の引き締まる思いでした。公示まで、あと2日。前進あるのみです。

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