日本のエネルギー自給率をご存知でしょうか。
実は4パーセントしかありません。
もし、石油の大半の輸入先である中東が戦乱になり、石油の輸入がストップしたら、日本の産業が立ち行かなくなり、生活の基盤も崩壊します。
中東諸国の混乱だけでなく、シーレーン(海上輸送路)が中国によって遮断されても、同じように日本の経済がひっくり返ります。
それは、日本の命運が外国の思惑に左右されてしまうということです。日本のことを日本人自身が決定することができなくなるのです。
つまり、脱原発は日本の国家主権(自国のことは自国で決める)の危機をもたらすということです。
国民の皆様、脱原発を進めると、日本の根幹にかかわるエネルギー供給が不安定になります。その結果、日本の生殺与奪の権を外国に与えることになり、日本が特定の外国に隷属化してくことになります。隷属した日本を私たちの子孫に残してよいのでしょうか。
やはり、原発は必要です。