5月
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原発は頑丈だった ― 津波で亡くなったという事実

5月24日、仙台で幸福実現党の大川隆法総裁が「救いのメカニズム」という演題で講演会を行いました。東北での講演会でしたので、原発に触れられた箇所がありました。
幸福実現党は、立党以来、原発の必要性を訴え続けております。それは東日本大震災が起きても一貫しております。大川総裁が仙台の講演会で触れられた内容を、以下のようにまとめました。このまとめは、今までの原発に関する提言の一部にあたりますので、ご了承ください。
(参考までに、当ブログの最後に、幸福実現党2016年5月主要政策集p.15の「原発なければ日本は危うい」を転載させていただきます)

『(原発について、大震災が起きて)世間全体が大きく反対に揺れているときに、「エネルギーの自給率が4%です(当時)。大丈夫ですか」「日本を取り巻く情勢は非常に緊迫しています」「シーレーンという海の道を中国に押さえられたら、石油が入ってきません。4%(当時)ぐらいの自給率で大丈夫なのでしょうか」「太陽光パネルは、東北ならば雪が降ったら終わりです。南の方も火山灰が降ったら終わりです。そんなに安定していません」と指摘しました。
そして「はっきりとした代替エネルギーが開発されるまで、今まで営々と努力して、何兆円、何十兆円もお金つぎ込んで造ってきたものを簡単に捨ててはいけません。半永久的に日本のエネルギー問題を解決するために造ってきたのです。そんな簡単に、国民が出したお金で造った財産を放棄されたら困ります」と提言しました。

大震災のとき、さすがに地元の方々は理解されていると思いますが、東京など地元以外のところは、放射能汚染で二万人ぐらい死んだと思っている人がたくさんいるのです。世界各地にも、チェルノブイリのように放射能で多くの人が死んだと思っている人がたくさんいるのです。実は、放射能事故ではなくて、津波で亡くなったのです。放射能汚染で二万人が亡くなったと誤解している人が多くなってしまいました。

原発自体がダメだったわけではなくて、電力供給が切れたために冷却ができなかったことで事故が起きました原発そのものはすごく強固にできています。日本の建物の中では、原発は最強に近いものなのです。原発の外を守っている鋼鉄の厚さは、戦艦大和のいちばん厚い装甲の部分と同じぐらいと聞いたことがあります。ですから、魚雷が当たっても、穴が開かないぐらいの強さがあるのです。とても安全性が高いのです。マグニチュード9.0の地震が起きて、原発の装置そのものが痛まなかったことは、誇るべきレベルだと思っています。

惜しむらくは、丘を削って低いところに造り過ぎたために、津波をかぶってしまい、送電ができなくなったことです。本来、設計されていた通りの高さに造っておけば、全く問題が起きなかったのです。建設当時、外国の技師が余計なことを言って、丘を20メートルぐらい削ってしまったために、津波をかぶってしまいました。少し、惜しかったと思います。もし、もともと設計されていた高さに造られていたならば、世界で最も安全な原発であることを証明できていました

 

【参考】幸福実現党『2016年5月主要政策集』―「原発なければ日本は危うい」より

・国民生活・産業を守るには、安価で安定的な電力供給の確保は欠かせません。原発停止により火力発電がフル稼働していますが、燃料輸入の増加を受け、電気料金の値上がりによる家計・企業の負担増や、国富の国外流出を招いています
・中国は南シナ海で人工島造成など軍事拠点化を進めていますが、同海域の制海権を中国が押さえるような事態となれば、シーレーン(海上輸送路)を確保できず、日本として生殺与奪の権を握られることになりかねません。また、太陽光や風力などの再生可能エネルギーは基幹エネルギーになり得ず、エネルギー自給率6%の日本にとって、原発は必要不可欠です
・新興国では旺盛なエネルギー需要を賄うべく、原発建設が進められています。安全性に疑問符がつく中国製原発が市場を席巻すれば、原発事故の危険性は増すばかりです。世界最先端の原発技術は、日本の国力の一つであり、福島原発事故から得た教訓をもとに、原発の安全性を一層高めることで、世界の人々の生活水準向上に貢献すべきです。

 

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