2016年
12月
05

「死刑制度はなくすべきか」【闘魂メルマガ第79号】を12月6日配信します

いつも闘魂メルマガを購読して下さり、ありがとうございます。12月6日の17:00ごろに「闘魂メルマガ第79号」を配信します。

今回のテーマは「死刑制度はなくすべきか」です。

最近、様々な地域で、有権者の方から「幸福実現党は、死刑について賛成ですか、反対ですか」という質問をよくいただきます。皆様、死刑についてどのように考えたらよいのか、明確な判断基準がないようです。とても難しい問題ですから、止むを得ない面はありますが。

例えば、今年の10月に、死刑制度に関するシンポジウムで、瀬戸内寂聴氏がビデオメッセージで「人間が人間の罪を決めることは難しい。日本が(死刑制度を)まだ続けていることは恥ずかしい」と述べました。さらに「人間が人間を殺すことは一番野蛮なこと。みなさん頑張って『殺さない』ってことを大きな声で唱えてください。そして、殺したがるバカどもと戦ってください」と発言しました。
それに対し、全国犯罪被害者の会などが「被害者の気持ちを踏みにじる言葉だ。被害者はみんな加害者に命をもって償ってもらいたいと思っている。そのどこが悪いのか。バカ呼ばわりされるいわれはない」と反発したのは記憶に新しいところです。

死刑制度はバカなのか、それとも認められるのか。ということで、今回のメルマガは「死刑制度の是非」について述べてみたいと思います。

ある意味、宗教政党である幸福実現党だからこそ、納得のいく答えが可能かと思います。皆様のご参考になれば幸いです。

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