ロイター通信によれば「 トランプ米大統領は31日、地球温暖化対策の国際枠組み『パリ協定』から離脱を決めたとの報道について『もうすぐ分かる』と述べ、決断が近いことを明らかにした。事情に詳しい関係筋によると、大統領は離脱を準備している」とのこと。
そのような動きがあるなか、エネルギー部会の壹岐愛子部会長より、「地球温暖化論は日本を衰退させる」との報告がありました。
大気中のCO2の増加と、地球温暖化が連動しているように見えますが、1940年にCO2が増え始めてから三十数年間、実は寒冷化が起きており、両者には因果関係がない可能性が高いと言えるのです。
壹岐部会長は、事実をさらに精査・検証して、早い時期に公開できるように取り組みます。
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2017年6月01
CO2と地球温暖化に因果関係が本当にあるのか by 壹岐愛子エネルギー部会長