九州北部豪雨の被災地は、今も復興に向けて活動が続いています。そのような中、吉富安彦代表から災害ボランティア参加の報告をいただきました。
9月上旬に、熱中症の危険注意勧告が出されている中、福岡県本部として、災害ボランティアに29名の方が参加されました。今回は、杷木町の松末(ますえ)地区。被害の大きかった所で復旧活動がかなり遅れた地域です。
参加者からは「こんなに(被害が)ひどいとは思わなかった」と絶句されるほど。また「今日で5回目です。」と言う方もおられました。
この松末地区は更にもう一段奥の、山間部の集落は9月に入って、やっと車も通れるようになったようです。
九州北部豪雨は、発生から2カ月が過ぎ、幸福実現党・福岡災害対策本部としての活動にも一区切りと考えていました。しかし、「朝倉のボランティア7割減」という新聞の記事を目にすると、再度、適切な支援の方法を検討しなければならないのではと模索しています。
また、全国から義援金を始めとする沢山のご支援を賜りましたことに心から感謝申し上げます。