2018年
5月
24

【コラム】米朝会談中止。

トランプ大統領が米朝会談「中止」を書簡で伝達しました。
私たちは驚きません。「やはり。本心の通りだ」という感じです。
4月28日に収録した『トランプ大統領の決意』大川隆法著(幸福の科学出版)において、トランプ大統領の本心として「彼らは敗北を認めなければならないんです。われわれは敗北者ではないし、彼らと対等でもない。彼らはそれを知る必要がある。もし、やっていいなら、北朝鮮は三日で破壊できます。対等じゃないんで、それをわからせないといけない」と語っています。
同じく「首脳会談の前に、向こうが自分の保護に関して必須条件を強く持ち出して来たら、彼とは会いませんよ。私はフリーハンドでありたいので」とも述べています。
フリーハンドのようなので、金正恩氏の出方によっては、また米朝会談もあるかもしれませんし、はたまた、軍事攻撃もあり得ます。
やはり、トランプ大統領は交渉の達人のようですね。マスコミが「ノーベル平和賞狙い」と穿った見方をしていましたが、今回の会談中止を見れば、トランプ大統領にとっては、「どうでもよい」と思っているようです。

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