ある雑誌を読んでいたら「ジョヨボヨ王の予言」に触れた箇所を見つけました。
ジョヨボヨ王とは、12世紀前半、今のインドネシアにあった東ジャワのクディリ王国に最盛期を導いた王です。そのジョヨボヨ王が書き記した『バラタユダ』という民族叙事詩の一説が「ジョヨボヨ王の予言」です。
「我らが王国は、白い人びとに支配される。彼らは離れたところから攻撃する魔法の杖を持っている。この白い人の支配は長く続くが、空から黄色い人びとがやってきて白い人を駆逐する。この黄色い人びとも我らが王国を支配するが、それはトウモロコシの寿命と同じくらいの期間だ」
インドネシアの人たちは、今でも日本人に感謝しているとのこと。親日国であるインドネシアを日本は大切にしなければなりません。