いつも闘魂メルマガを購読してくださり、ありがとうございます。
2月3日の17:00ごろに「闘魂メルマガ第33号」を配信します。
今回は、フランス人のトマ・ピケティ著『21世紀の資本』という本についてメルマガを書きました。
少し大きな書店に行くとピケティ・コーナーがあります。そして、マスコミも取り上げてきています。特に朝日系とNHKが・・・
イスラム国の邦人人質殺害も大きな事件ですが、ピケティ氏の影響も、ジワジワと日本を覆っていくでしょう。
ピケティ理論については賛否両論でにぎやかです。党員の皆様は、1月11日に行われた「智慧の法」講義で、大川隆法党総裁がピケティについて言及しましたので、議論の方向性はご存じとは思います。
「アメリカに亡霊が出る―ピケティという亡霊が」と言われているように、アメリカの保守派は「マルクス主義の本がベストセラーになるのは、アメリカの歴史はじまって以来の危機だ」と警戒しているようです。
格差拡大、所得の再配分、相続税の強化、累進課税の強化・・・。「またですか。マルクスの共産党宣言で懲りもせず、何度でも立ち上がってきますね」というのが本音です。
皆様の知識の整理に役立てば幸いです。