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2月17日の17:00ごろに「闘魂メルマガ第34号」を配信します。
今回は、「農協改革」についてです。
2月9日に政府・自民党は全国農業協同組合中央会(JA全中)の一般社団法人化を柱とする農協改革案をまとめました。これを受けて、政府は農協法改革法案を3月末までに国会に提出する予定です。
私としては、今回の改革案は70点と感じています。ただ、今まで農協と自民党の癒着を考えれば、頑張ったのではないでしょうか。
ただし、今回の改革案は「農協改革」としては、それなりの前進とは思いますが、日本の農業を世界に通用するまで押し上げる「農業改革」に対しては、スタートに立ったに過ぎません。
日本の農業の未来は、企業家精神を持った若手農家による大規模化の中にあります。農業は幸福実現党としても、とても楽しみな分野で、考えるだけでもワクワクしてきます。
日本の農業が、世界の人々の飢餓を救い、安心安全に食べられるようになり(中国産が悲惨すぎる)、おいしさを追求して文化の向上、人生の豊かさへと昇華していきたいものです。
希望の農業へ、扉をともに開いていただければ幸いです。