前回、前々回のメルマガで、日本漁業の問題点と、復活のための処方箋を述べました。
おさらいすると、「日本の漁獲高が減っているにもかかわらず、値崩れを起こし、漁業者の収入が減って後継者難を起こしている原因は“乱獲”にある。それを立て直すためには魚の資源管理が必要だ」ということでした。
今回は、それを後押しする施策として消費者が取組むこと、すなわちエコラベルについて配信します。
パリの同時多発テロで騒然としている中、今回の水産物エコラベルについて書きました。
のんびりしているようで、少し申し訳なさもあるのですが、来年の参院選を見据えて、いろいろな論点をつぶしておこうという気持ちがあります。
ここ3回のメルマガで漁業の大枠の政策を述べました。漁港を持っている選挙区の皆様に、活用していただければ幸いです。