対馬の厳原で街宣。北朝鮮のミサイル発射を受けて、国防の重要性、国境の島である対馬の防衛、難民対策などを訴えました。
その後、挨拶回り。控えめで、人情味が豊かな島民の皆様の期待に応えたいと思いました。
万関橋―明治33年、海軍の艦船が航行できるように掘り切られた瀬戸に掛けられています。万関瀬戸は、1900年に、日本海軍が艦船の通り道として人工的に開削した瀬戸で、日露戦争の対馬沖海戦(日本海海戦)では水雷艇がこの瀬戸を通って出撃しました。対馬の上島と下島を結ぶ交通の要所です。
日露友好の丘―日本海海戦100周年を記念し、2005年に建設されたレリーフ。日本とロシアの戦いで日本が勝利した時、負傷したロシアの水兵143名を井戸に案内し、夜は民家へ分宿させるなど、敵味方を関係なく手厚く看護しました。