2016年
2月
29

「“核装備”についてリアル・ポリティクスの観点から考える」【闘魂メルマガ第61号】を明日3月1日に配信します

いつも闘魂メルマガを購読してくださり、ありがとうございます。3月1日の17:00ごろに「闘魂メルマガ第61号」を配信します。

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1月30日に東京都品川区で、幸福実現党の大川隆法総裁が「世界を導く力」という演題で講演を行いました。その中で「日本が植民地にされないためには、核装備を検討すべき時が来ている」と提言しました。

今回、なぜ大川隆法総裁は、批判を承知の上で、あえて“核装備”について言及したのか。それは、日本を取り巻く国際情勢(中国の異常な軍拡、北朝鮮の核ミサイル)において、危険が迫っているという認識だからです。

ところが、核装備というと、日本では「思考停止」となり、議論することも悪いこととなりがちです。しかし、世界では、軍事や核装備などは政治において基礎知識となっています。国民の生命と安全を守ることは、政治家として、最初に考えなければならないことのはず。必要ならば、タブーを犯してまでも、議論をするのが政治家の使命でしょう。しかし、その政治家が、日本の危機が迫っているにもかかわらず、批判を恐れて何も発言しないので、宗教家である大川隆法総裁が提言しているのです

今回のメルマガにおいて、“核装備”について、リアル・ポリティクスの観点から考えるべき論点をざっくりと述べてみました。ただ、モーゲンソー教授、ミアシャイマー教授などのリアリスト学者の論理は、それぞれ深い議論を展開していますので、それを字数が限られているメルマガで解説することは、とても難しい。専門家の皆様からは、不十分という指摘を受けるのを覚悟で、必要と思われる観点をざっくりと述べさせていただきます。

今回のメルマガで、皆様が国防を考え、語る上で、何らかの参考になれば幸いです。

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