本日、木下順子参院候補予定者とともに、熊本県本部決起集会を行いました。
熊本地震にもかかわらず、いつもより多くの党員の皆様がご参集くださいました。今回の集会を「決行するか、中止するか」の議論もありましたが、熊本の党員の皆様が「このような時期だからこそ、開催しましょう!」と、現地での力強い判断で決行しました。
震災後、熊本全県から党員が集うのは、今日が初めてです。お互い生きている実感を喜び、苦労をいたわり、今日も生命があることを神仏に感謝しました。ただ、余震の影響で寝不足の方が多く、ライフラインが徐々に復旧しつつありますが、生活環境の激変で万全ではないようです。
参加された党員の中には、避難所生活のまま、駆け付けて下さった方も多くおられました。住居が、全壊、半壊した方など、将来の不安を抱えているにもかかわらず、前向きに、気丈に活動に取組まれている姿は、感動を覚えます。
被災された方々に寄り添い、悩みを聞き、未来に希望を抱けるように、やることはたくさんあります。被災された方々の健康を守りつづけている医療関係者、支援物資をひたすら届ける方、知り合いの安否確認をされている方、炊き出しをされている方、被災者に寝るところを提供されている方、お風呂を貸し続けている方など、熊本の党員の皆様は強い。
察するに、ご自身やご家族を守ることが精いっぱいであったのに、困っている人を助けるために、やむにやまれず地域の支援に飛び出していかれたようです。
本日の決起集会を通して、神仏が国民・熊本県民を愛しておられることをお伝えし、そして、神仏に愛される国民になるべく光を伝え、未来に希望を掲げる決意をさせていただきました。熊本の党員の皆さま、共に頑張ってまいりましょう!
飛行機から熊本市内を見るとブルーシートが。
熊本空港も被災しています。
交通渋滞は思ったほどない・・・かも。
屋根で作業されている方。気を付けてください。
熊本市内から八代へ向かう途中で、神社の鳥居が・・・