東京・築地市場の豊洲移転が延期となり、5カ月以上が経過しました。豊洲市場の安全性は、専門家からも高い評価が与えられているにもかかわらず、未だに移転の決断ができておりません。
豊洲市場の建設には、6000億円の都税等が投入されており、さらに毎日500万円のランニングコストが発生し続けてきました。
小池都知事が就任して以来、オリンピック会場の変更への取組みや、築地市場の豊洲移転の延期をされましたが、視点が過去を向いています。
さらに、昨今の北朝鮮有事の危険性が高まる中、「北朝鮮からの脅威から都民を守るための安全対策」など、東京のさらなる繁栄に向けた、未来を見据えた施策について、ほとんど議論がなされておりません。
小池都知事のすべてが悪いとは言いませんが、現在のようなマネジメント感覚が欠如した都政が続くことは、都民が不利益を被ることになると考え、今回のデモを開催することになった次第です。
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2017年4月27
小池都政、都民を犠牲にする無責任政治をやめよう!