いつも闘魂メルマガを購読して下さり、ありがとうございます。7月3日の17:00ごろに「闘魂メルマガ第116号」を配信します。
今回のテーマは「水道料金が高いと思いませんか?」です。
地球の水資源には偏りがあります。その上、20世紀以降の人口急増、一人当たりの水使用量の増加によって、世界の様々な地域で水不足に陥っています。
水資源は世界規模の問題と言えるでしょう。日本は「水は豊富」というイメージがありますが、その水はインフラがあってこそ有効に活用されます。
その日本は、明治23年(1890年)の水道条例により、地方公共団体(市町村)によって水道事業が経営され、普及・発展してきました。
今では、上水道においては普及率が98%近くとなっています。一方で、日本は人口減少期に入っており、水道事業も「作る時代」から「維持管理の時代」へと移行しています。
今回のメルマガでは、日本の水道事業の問題点と、将来について考えていきたいと思います。