2018年
9月
17

「日本の宇宙安全保障のあり方―世界は先を行っている」【闘魂メルマガ第121号】を9月18日に配信します

いつも闘魂メルマガを購読して下さり、ありがとうございます。9月18日の17:00ごろに「闘魂メルマガ第121号」を配信します。

今回のテーマは「日本の宇宙安全保障のあり方―世界は先を行っている」です。

トランプ大統領は今年の6月に「米国を守るためには、宇宙で優越しなければならない」として“宇宙軍”の創設を指示しました。トランプ大統領が“宇宙軍”創設に言及したのは3月、5月に続いて3回目です。一方、中国は、アメリカの宇宙における優位を切り崩せば、アメリカの戦略・戦術上の優位をくつがえすことができるとして、対宇宙能力に力を注いでいます。中国は制空権の宇宙版というべき「制天権」の概念を掲げ、2007年には衛星破壊実験を実施し、2015年には宇宙の軍事利用やサイバー空間での作戦を行う戦略支援部隊を発足させています。このように安全保障は宇宙空間が舞台になってきています。日本は宇宙安全保障については、かなり遅れていると言わざるを得ません。今回のメルマガでは、日本の宇宙における安全保障の歴史を俯瞰しながら、今後の取るべき道を考えてみます。

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