2020年
2月
03

「日米地位協定の改定を“保守”の視点で考える。」【闘魂メルマガ第149号】を2月4日に配信します

いつも闘魂メルマガを購読して下さり、ありがとうございます。2月4日の17:00ごろに「闘魂メルマガ第149号」を配信します。今回のテーマは「日米地位協定の改定を“保守”の視点で考える。」です。

日米地位協定という言葉を聞いたことがあるでしょうか。

例えば、沖縄で米軍の事故や、米兵による犯罪がおきたときに、日米地位協定についての報道が多くありました。米兵の犯罪において、日本の警察権、裁判権が及ばないことがあるからです。これは、本来、独立国として屈辱的なことです。

他には、米軍の横田基地は横田空域と呼ばれる空域を管制していますが、それは一都八県に及び、成田や羽田の航空機の運航にも大きな影響を与えています。民間機は、日本の領空にもかかわらず、このエリアを迂回して飛ぶ必要があるのです。

また、最近ではトランプ大統領が米軍の横田基地にマッカーサーのように降り立ったことがありました。これは象徴的なのですが、米軍関係者は入国・出国手続きをしないで、自由に日本に出入りしています。

このようなことから、日本は未だにアメリカに占領されていると主張している識者もいます。そして、これらの奥には日米地位協定の問題があるのです。

ということで、日米地位協定についてはリベラルが米軍を追い出すときの文脈で述べられることが多いのですが、今回のメルマガでは保守の立場から日米地位協定について考えてみたいと思います。

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