中国や韓国などから靖国参拝に対する批判や干渉が続いています。
しかし、宗教に干渉しないというのは、内政干渉よりも厳格に守られるべきで、1648年のウェストファリア条約で定められています。
この鉄則は、文明の鉄則です。
これを破ったのは、ヒトラーのユダヤ人迫害や占領軍の神道指令などです。(アメリカのイラク戦争で、ブッシュ大統領でさえもイスラム教には口出しをしませんでした)
中国や韓国などの靖国参拝に対する干渉は、自ら「文明国ではない」と言っているような、恥知らずな行為と言えるでしょう。
安倍総理も、宗教に対する根本の哲学を学んで欲しいものです。でなければ、他国からの不当な干渉を、心の底から跳ね除けることはできないでしょう。