本日は、長崎県松浦市にある福島で、挨拶回り、街宣、ミニ集会などの活動を行いました。
福島は佐賀県と長崎県の県境の伊万里湾に浮かんでいます。かつては秘境とまで言われていました。棚田が多く、農業、漁業の島です。
島民の皆様は、本当に気さくで、とても平和でした。
いろいろと仕事についてご苦労されているようでしたが、「これからの林業は発展するぞ。人手不足で大変だ。若者が来たら、いろんなことができるのになぁ」「ウチは米を神戸に直接、売っとるけん」と、威勢のいい方々がおられました。
幸福実現党は、後継者難の農業はイノベーションのチャンスであり、ここを上手に乗り越えられれば、成長すると考えています。林業は、戦後の植林によって植えられた木が、ちょうど伐採時期にきているので、地産地消の典型である材木は、国産材のチャンス到来ととらえています。四方を海で囲まれた日本は海洋国家であり、本来、漁業は得意のはずなので、漁業を輸出産業にする潜在能力は十分にあります。
日本の底力を、第一次産業でも発揮していきましょう。
本日の活動の一端を紹介いたします。