いつも闘魂メルマガを購読して下さり、ありがとうございます。11月1日の17:00ごろに「闘魂メルマガ第77号」を配信します。
今回のテーマは「日本農業再生への道―減反廃止と主業農家への直接支払い」です。
日本の農業は可能性に満ちています。それを阻害しているのが日本の農政です。その正体は、社会主義的な政策であり、それを推進しているのが農協、自民党、農林水産省などです。
今回のメルマガでは、減反して米の生産量をコントロールしようとし、米価によって、価格をコントロールしようとしてきた弊害を述べました。
量と価格をコントロールすれば、歪みが出ることは明らか。しかし、それが間違いであることが、なかなか国民に知れ渡らないことに危機感を感じます。
いかに農業生産物に市場原理を入れていくかが肝要です。そのためには主業農家に直接支払いという所得補償をすることで可能となります。一見、所得補償というと、「自由主義的な考え方からすると良くないのでは」と思いますが、その必要性をメルマガで述べました。
減反廃止と主業農家への直接支払いは、日本の農業が再生するためのきっかけです。皆様のご参考になれば幸いです。