本日、HS政経塾にて、勝岡寛次先生をお招きして「日本の歴史認識問題に如何に対処すべきか―南京事件・慰安婦「世界の記憶」登録問題の総括から―」と題して、講義していただきました。
ちょうど本日の朝に「ユネスコの国際諮問委員会が、日本軍慰安婦関連資料の『世界の記憶』への登録の見送りを勧告する見込み」と報じられたばかりで、タイムリーな講義となりました。
ユネスコ登録問題をはじめ、南京事件、いわゆる慰安婦問題、そして軍艦島に象徴される徴用工について、その問題点を鋭くえぐる内容でした。
歴史認識において、日本人の覚醒が急がれます。
勝岡先生は、現在、明星大学戦後教育史研究センターで研究されており、歴史認識の第一線で活躍されています。HS政経塾から『歴史の急所』という本を刊行しています。