2021年
8月
16

「カーボンプライシングの問題点―炭素税と排出量取引制度」【闘魂メルマガ第172号】を8月17日に配信します

いつも闘魂メルマガを購読して下さり、ありがとうございます。8月17日の17:00ごろに「闘魂メルマガ第172号」を配信します。今回のテーマは「カーボンプライシングの問題点―炭素税と排出量取引制度」です。

カーボンプライシングというものがあります。端的に言うと「炭素の価格付け」という意味です。CO2を排出した量に応じて、企業や家庭がコストを負担する仕組みです。例えば「炭素税」。これは企業などに対し二酸化炭素の排出量に応じて課税するもの。また、「排出量取引制度」というものもあります。この制度では企業などが排出できる二酸化炭素の上限が決め、上限を超える企業は上限に達していない企業からお金を払って必要な分を買い取ります。このほか、「炭素国境調整措置」と呼ばれる制度もあります。これは輸入品に対して、その製品が作られた際に出た二酸化炭素の量に応じて課税するもので、温暖化対策が十分でないとされる国に対し課するものです。今回のメルマガは、炭素税と排出量取引制度について、その問題点を述べていきます。

 

 

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