いつも闘魂メルマガを購読してくださり、ありがとうございます。10月6日の17:00ごろに「闘魂メルマガ第51号」を配信します。
今回のテーマは「あなたは人生最後に延命治療を望みますか」です。
いわゆる終末期医療についてです。「死」の問題は聖域とされ、議論をしようとすると様々な意見が出てきて前に進まないと言われています。
1998年、川崎協同病院事件が起こりました。終末期をめぐる初の最高裁判決で、医師の殺人罪が確定しました。いろいろと考えさせられる判決です。
本人、家族、医師、病院、国が、何をどのように考え、制度を整えることが、人間が安らかに死を迎えるのにふさわしいのかをまとめてみました。
意識がしっかりしているときに「私の終末期医療はこのようにしたい」と文章に残していても、現実には、本人の希望通りにならないことがあるのが現状です。
今回のメルマガで「人間の死とは何か」「政治がどこまで介入できるのか」「そして宗教の役割とは何か」ということが明確になり、皆様の人生が実り豊かとなることができればと思います。