愛媛県の森田こうじ候補予定者と地域政策の打合せを行いました。
森田候補は、「“大いなるものに身を捧げる”ことが尊い行為であり、幸福につながっていく」という信念があります。言い換えれば、「他の人の幸福を願って生きたときに、自分自身が最も幸福になる」ということです。そのような真なる幸福を実現すべく、愛媛県として、以下のような考えをお持ちでした。
愛媛県は、温暖で災害が少なく、食べ物もおいしいので、「終の棲家」としての人気があります。現政権が、高齢者を地方に行ってもらうようなことを言っていますが、森田候補は、「地方が姥捨て山のようになってはいけない。高齢者の皆様が、最後まで充実した人生を全うできることが、本当の意味での幸せだ」と熱く述べています。
そして、愛媛県は、秋山好古、秋山真之、正岡子規など、『坂の上の雲』に代表されるように、明治日本の息吹を感じられるところです。「先人たちが、いかに植民地解放、人種差別撤廃に向けて、死力を尽くしたかを、多くの人に知ってもらうべく、観光にも力を入れたい」とのこと。
さらに、愛媛県の瀬戸内海側では、造船業などがもともと盛んでした。日本を取り巻く国際情勢を鑑みると、ある程度の国防産業の充実は喫緊の課題と言えます。「愛媛県も国防に目を向けつつ、地場産業発展を掲げていきたい」と述べていました。
森田こうじ候補の、純朴で真っ直ぐな姿勢を、愛媛県民の皆様に知っていただきたいと思いました。
(森田こうじ候補予定者↓)
(別府から八幡浜に向かうフェリー上から、佐田岬半島を望む↓)