いつも闘魂メルマガを購読して下さり、ありがとうございます。5月4日の17:00ごろに「闘魂メルマガ第181号」を配信します。今回のテーマは「増税、バラマキは税収減となる―『「大きな政府」は国を滅ぼす』(ラッファー博士著)から読み解く(2)」です。
シリーズ第二弾も『「大きな政府」は国を滅ぼす』(ラッファー博士著)から読み解いていきます。
「勤勉に働く人に課税し、働かない人に支払えば、多くの人が働かなくなる」(『「大きな政府」は国を滅ぼす』p.22)
この単純なラッファー博士の言葉を理解すれば、今回のメルマガのテーマである「増税、バラマキは税収減になる」という意味がわかるようになります。
また、ラッファー博士は次のように述べています。
「『貧困の罠』から抜け出せるようにするには、給付金やバラマキでは駄目です。仕事で報酬を得て初めて自尊心を高め、自分の人生に責任を取れる。だから減税や規制緩和に訴えることが重要です。
(中略)私は、貧しい人々、虐げられた人々に対する共感から、『繁栄』をもたらすことが『慈悲』だと悟ったのです」(『「大きな政府」は国を滅ぼす』p.28、30)
増税やバラマキに反対するのは、金持ちを優遇するからではなく、貧しい人たちも含め、全ての人たちに恩恵が行き渡り、繁栄をもたらしたいという共感があるからです。
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