8月27日(水)14時から「オスプレイ佐賀空港配備賛成デモ」に参加しました。
「幸福実現党佐賀県本部」「オスプレイを佐賀空港に迎える会」によって実施。100名弱の皆様が参加。佐賀市役所から佐賀県庁のコースを約1時間で行進し、佐賀の皆様にアピールしました。
そして、佐賀県庁において古川康佐賀県知事に対し、「陸上自衛隊オスプレイ佐賀空港配備受入れを求める署名」3452筆とともに陳情書を渡し、さらに佐賀県議長に対しても陳情書を渡しました。
その後、夕方のSTS(サガテレビ)のニュースでデモと陳情について報道されました。
参加された皆様、暑い中、お疲れ様でした。
以下、署名と陳情の趣旨です。
近年、東アジアの安全保障環境は、中国の軍事力増強並びに、北朝鮮のミサイル・核開発を契機に、激変しております。中国公船、空軍機は、尖閣諸島周辺海域において、領海侵犯、領空侵犯を頻繁に繰り返しています。また、朝鮮半島では、いつ有事が起きるか分からない状況となっております。南シナ海では、中国がフィリピン、ベトナムの抗議を無視し、軍事力を背景にして力での領土拡大をもくろんでいます。
そんな中、佐賀空港へのオスプレイ配備は、佐世保を中心に計画されている水陸機動団の部隊輸送、並びに朝鮮半島有事の際の邦人救助の点からも、国土防衛や国民の生命、安全を守る上でも、国益に資するものと考えます。
私たちは、中国の軍事力増強による覇権主義と北朝鮮の軍事的挑発に対し、激しく抗議するとともに、アメリカ大統領も搭乗する安全性の高いオスプレイの佐賀空港配備を国益の観点から、速やかに配備することを求めます。