日本青年会議所(JC)主催の参議院選挙長崎県選挙区公開討論会が中止になりました。
JCの公開討論会は、とてもフェアに運営される優れたものです。私はJC関係者から5月に開催を打診され、参加を快諾していました。
日本経済の行く末、激動の東アジア情勢、政治資金問題、原発再稼働、憲法改正の是非など、とても大切な争点が参院選で戦われます。
アメリカ大統領選のように、国民や県民の前で、自分の人格、政治信条、政策を討論して、問題点をわかりやすく有権者に提示することは、極めて有益です。
候補者にとっては貴重な機会であり、民主主義の選挙であるならば、万難を排してでも参加すべきものでしょう。
どのような経緯で中止になったかはわかりませんが、候補者としての覚悟が問われるものです。
いかがでしょうか。自民党の金子原二郎さん、民進党の西岡秀子さん、なんとか開催しませんか。私たち候補者3人がJCの皆様に「是非やろう」と言えば可能です。
もし、そのような声が出ないようならば、政治家になる覚悟が有りや否や。選挙の討論を避けるようならば、政治家としての資質を問われる可能性があります。長崎県の有権者の皆様に申し訳なく思います。
自民党の金子原二郎さん、民進党の西岡秀子さん、共に立ち上がろうではありませんか!