明けまして、おめでとうございます。2016年がいよいよ始まりました。
2016年は、日本国民が、そして世界人類が、平和と繁栄を享受できるような世界にしてまいりたいと思います。
しかし、日本の政治は、夏の参院選に向けて近視眼的になってきています。政権維持のために、左翼に媚を売っているとも言えなくもない。
経済は、財政規律にとらわれ、本格的に景気回復していません。歴史認識は混乱し始めています。また、国民に押し付けがましい政策が多くなりつつあり、国家社会主義の臭いがし始めています。
今までの発想では、日本はたち行かなくなっていくでしょう。その意味で、新たな発想が必要とされる“革命の年”になっていきます。
特に、世界が安心して暮らしていくために、外交が大きなテーマになってくるでしょう。その時、「誰が正しいのか」ではなく、「何が正しいのか」が大切となります。まさしく、「正義が必要とされる時代」の到来です。
幸福実現党は、政策の中に「正しさ」を掲げ、未来への指針、希望、進むべき道があるということを、多くの人に知っていただく活動をしていきたいと思います。
今年もよろしくお願いいたします。