2013年
9月
13

伊勢神宮“式年遷宮”の年に消費増税は神仏の心に適うのか

本日、伊勢神宮に参拝する機会をいただきました。全国から消費増税反対の13万人以上の署名をいただいたことの報告と、日本経済が正しい政策の下、発展・繁栄しますように、天照大神に祈りを捧げました

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今年は二十年に一度の式年遷宮の年です。式年遷宮は、持統天皇の御代に初めて行われ、六十一回、千三百年という、世界でも例を見ない、歴史と伝統があります。

私たち日本国民は、このような歴史と伝統を持っていることに誇りを持ち、先人たちの努力に感謝しなけれければならないと思いました。そして後世へ「素晴らしい日本」を、「世界平和に貢献する日本」を残したいと誓いました。

また、式年遷宮の主旨には「全てを清らかにあらためることにより、国も人も共に若返る」というものがあります。政治においても、旧来のやり方を清め、あらため、もう一度原点に戻る年ではないかと感じます。神仏の御前で、神仏の声に耳を傾ける謙虚さが求められているのではないでしょうか。私は、現代日本において、素朴な信仰心が薄れつつあることに、根本の問題があると思います。ここに一本、背骨が通れば、外交、経済、社会保障、教育、エネルギーなどの諸問題が正されるでしょう。

外交においては「日本の誇り」を取り戻し、毅然たる姿勢を示すときでしょう。経済においては、国民の力を結集し、「自由からの繁栄」を成し遂げるときです。

現在の消費増税を、神仏はどのように見ているのかを謙虚に考えるべきです税金は安いほうがよいのです。民の力を阻害し、国力を衰退させる消費増税は止めるべきです

安倍総理をはじめ、閣僚、官僚の方々、心を澄まし、神仏の声を聴く努力をしてみてください。

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