14日に長崎市平和公園へ、長崎県本部の皆様と視察に行ってまいりました。
というのは、平和公園内に「韓国人原爆犠牲者慰霊碑」を建立する計画があって、その碑文に「強制労働と虐待」という言葉が含まれており、日本を不当に貶める危険があるからです。
実際に現地を見て、関係者の話を聞いたところ、経緯と問題点は以下の通りでした。
- 韓国政府と在日本大韓国民団によって、長崎市平和公園内に旧日本軍による強制連行や虐待を批判する内容が記述された韓国人原爆慰霊碑建立のための設置申請が長崎市に提出された。
- 朝鮮人の強制連行や強制労働は捏造と言われており、実際に、日本の外務省が1959年に公式見解として「強制連行・強制労働はなかった」と発表している。
- 韓国政府等は、世界の平和祈念の象徴である長崎市平和公園を政治利用しようとしている。
- 原爆で亡くなった方を慰霊するどころか、日本への恨みを末永く刻むものとして看過できない。日韓の怨念を深めるものとなり、平和都市「長崎」を愚弄するに等しい。
- 国内外から来る多くの方に「残虐な日本」を喧伝することになって国益を損ない、長崎のイメージの悪化につながる。
- もし、このような慰霊碑を長崎市が認めたら、戦時徴用工強制労働問題に悪影響を与え、国家レベルでの問題に発展しかねない。
(左の写真は慰霊碑建立予定地)
幸福実現党長崎県本部は、長崎市議会に対して、慰霊碑建立設置不許可の「陳情書」を長崎県本部 諌山征和 代表名で提出。
その後、長崎市の委員会審査の参考人として、幸福実現党長崎県本部の山田聖人副代表、佐藤浩、淵脇和孝の3名が呼ばれ、山田聖人副代表が意見を述べました。
その影響もあって、委員の中で建立反対の意見も出始めたようです。
今後も幸福実現党長崎県本部は、不当な慰霊碑の建立設置を阻止するために、頑張っていくとのことです。全国の皆様、建立設置阻止を支援しましょう。