11月29日(土)、昼は熊本県熊本市、夜は鹿児島県鹿屋市で活動しました。熊本市では、活動打合せの後、パルコ前で街宣。熊本県本部の坂口頼邦氏も参戦していただきました。
夜は鹿児島県鹿屋市で決起大会。鹿児島市内からも熱心な党員が参加。野武士的な頼もしい皆様が、やる気満々となっていました。
さて、政府や他党は、増税もしくは増税延期で議論しています。どちらに転んでも増税です。共産党は消費増税ストップと言っていますが、大企業や富裕層から税金をがっぽり取っていく魂胆です(その結果、貧しさの平等が蔓延するだけ)。
政府の役割は、国民から税金を徴収することと勘違いしているようで、情けなく思います。本来、政治の役割は、国を富ませ、発展・繁栄へと導くことです。それは、経済を成長させることなのです。税金を取るだけなら、子供でもできます。
経済成長に伴って増加する税収で国家を経営するのが政府の役割でしょう。にもかかわらず、政府、特に財務省は増税と緊縮財政によって経済成長をマイナスにし、家計の所得を大幅に減らしてきたのです。
失われた20年の間に、誤った財政政策、金融政策でデフレをもたらし、財政収支を悪くしてきました。それを増税によって家計に押し付けようとしているのが「消費増税」なのです。万死に値します。
幸福実現党は、経済成長によって税収を増やしていくことを立党以来、一貫して主張しています。何度も言いますが、これが日本の生き筋なのです。